“整うと、眠れる。”女性ホルモンと睡眠の深い関係

2025年5月17日

① 現代女性にとっての“睡眠”の悩み

「寝ても疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚める」「生理前は特に眠りが浅い」。
そんな声を、日々サロンでも多く耳にします。

仕事や家事、育児、人間関係…。毎日がんばっている女性たちにとって、睡眠は本来、心とからだを回復させる大切な時間。
けれど、知らず知らずのうちに交感神経が優位になりすぎて、リラックスモードに切り替わらず、眠りの質がどんどん低下してしまっている方が増えています。

でも、それは「がんばりすぎているせい」でも「年齢のせい」でもありません。
実は、女性のからだに備わった“リズム”との向き合い方にヒントがあります。

女性のからだは、ホルモンバランスと深く結びついています。
特に「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2つのホルモンは、気分や自律神経の働き、体温調節にまで影響を与えるため、睡眠の質にも直結しているのです。

こうしたからだの変化を「不調」として受け止めるのではなく、“リズム”として整えていくこと。
それが、無理のない睡眠改善の第一歩です。

the CLEANESSでは、ただからだを緩めるだけでなく、女性のリズムに寄り添うケアを大切にしています。

五感にやさしく働きかける香り、体温を上げるような包み込む圧、深い呼吸を促すストローク…。
そういった施術の一つひとつが、副交感神経を優位にし、眠りのスイッチを自然と入れていきます。

実際にこんなお声もいただいています。

「夜、ふとんに入ったとたん自然に眠れるようになりました」
「寝てもスッキリしなかった朝が、からだが軽く感じるように」

からだがゆるむと、心もゆるみます。
心がゆるむと、眠りは自然に訪れます。

サロンケアと合わせて、自宅でもできる小さな習慣を取り入れると、より深い睡眠が得られやすくなります。

胸の中心から外に向かって、やさしくなでるように。
呼吸が深くなり、気持ちがふっと落ち着きます。

おすすめは「ラベンダー」や「スイートオレンジ」。
香りで副交感神経を刺激し、自然とからだがリラックスモードに。

首・肩・股関節まわりをゆっくり回すだけ。
自律神経が整い、安心感に包まれた状態で眠りにつけます。

私たちは“疲れたから眠る”のではなく、“整ったから眠れる”。
睡眠は「回復」ではなく、「再起動」のようなものです。

眠れるようになると、体調が整うだけでなく、感情の波も穏やかになり、毎日の選択がしなやかになります。
自分の人生のリズムを、もう一度取り戻したいと思ったとき。
その入口として、“眠り”を見つめ直してみてください。

the CLEANESSでは睡眠のトラブルを抱えている方には、「オイルトリートメント×ヘッドマッサージOP」がオススメ。
施術前のカウンセリングで、睡眠に関する悩みや生活習慣もお聞きしながら、今のあなたに合ったケアをご提案いたします。

眠りの質を変えることは、生き方を変えること。
自分のリズムに戻るためのひとときを、ぜひご体感ください。